2021.04.06



今年は11名の受講者を迎え,専任教員養成講習会と合同で入学式を挙行しました。
コロナウイルス対策のため,来賓は不在で,マスク着用です。

2021.03.25



令和3年3月25日に,第13期生(13名)の修了式を開催しました。
修了生は,これから日本看護協会において実施する認定試験に臨みます。

認定看護師養成課程
(摂食嚥下障害看護分野)

【沿革】
 近年,加齢や発達上の問題,疾病・治療による摂食・嚥下機能に障害をもつ人に対して,医療機関や介護施設,在宅など,さまざまな場所でより専門的で高度なケアが提供できる看護師が求められています。このような状況を踏まえて,茨城県立医療大学では,日本看護協会の認定を受け平成19年10月より地域貢献研究センターに「摂食・嚥下障害看護」分野の認定看護師教育課程を開設しました。

【教育理念】
 高度専門分化する保健・医療・福祉の現場において,特定の看護分野について熟練した看護技術と知識を用いて,水準の高い看護実践を提供することのできる認定看護師を社会に送り出すことにより,看護現場における看護ケアの広がりと看護の質の向上に寄与します。

【教育目的】
 摂食・嚥下障害看護の分野において,熟練した看護技術と専門的知識を用いて水準の高い看護を実践することができ,それらを基盤として他の看護師への指導・相談を行うと共に,自らの実践力を自律的に向上することができる認定看護師を育成します。

【教育目標】

  1. 摂食嚥下障害のある患者のQOLの向上を目指して,個別性,専門性の高い看護を実践する能力を育成する。
  2. 摂食嚥下障害看護の専門的知識と実践力を基盤として,看護スタッフの指導・相談を行うことができる能力を育成する。
  3. 摂食嚥下障害看護における臨床実践能力を自律的に向上する力を育成する。

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